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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第83号(2015年12月)

12月です

1984年にスタートした流行語大賞も今年で32回目を数えるまでになりました。
毎年これが発表されると、今年もあとわずかだなぁなんて思ったりするのは私ぐらいでしょうか。
過去32年を調べてみました。
一番多かったのはスポーツ系の14。「イナバウワー」ありましたね。
政治関連も11。意外にも鳩山由紀夫が2回も受賞していますが、何を言ったか皆さん覚えていますか?
さて、お待たせしました。お笑い関連。なんと5つしかありません。

バリバリの関西は、これまた意外にもチャーリー浜だけです。
「皆さん、安心してください。健在ですよ」
73歳、吉本現役です。私としては嬉しい限りです。
「ごめんくさい」「あ、こりゃまたくさい」「あーくさ~」という、1991年を上回る素晴らしいギャグは天才的です。

私としては、いつか大好きなハリセンボンの春菜が受賞してくれると信じてます。(和泉節子にもそっくりやん)
(誰かサイン貰ってきて~!)


ハロウィンが急激に流行る中、昔ながらのクリスマスデコレーションも素敵ですよね。
社内はクリスマスデコレーションがいっぱいで本当に綺麗です。
女子社員たちが毎年可愛らしく飾りつけをしてくれることに感謝です。

クリスマスが終わると、今年も残すところ一週間。
皆さんにとっての今年一年はいかがでしたか?
私は一言でいうと【生きてる!】って感じの色々あった一年でした。

2016年が皆様にとって素晴らしい年となりますことをお祈り申し上げます。


by Hiroshi Nakamura

 

第82号(2015年11月)

夢に向かって

先日NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』に、TSUTAYA【CCC】の増田社長が出演されてこんなことを言われていました。

過去の延長線上に未来はない

TSUTAYAと言えば、以前はよく利用しました。
最近は、音楽は配信、映画はオンデマンドとなり利用頻度が激減しました。
しかし、この会社は今や我々の想像をはるかに超えた様々な事業に取り組んで成功を収めています。

人から指示されて失敗した仕事には反省も成長も生まない。
自らやりたいと上申し、承諾を受けた仕事で失敗してこそ、人は真に反省し、原因を把握し自己成長へと繋げていくのだとも言われていました。

京セラの稲盛さんも、
有言実行が大事。これは不言実行よりずっといい。
たとえ失敗しても夢を口に出すことが大切だと。

奇しくもこの二人の経営者は同じことを言われています。
失敗をしても構わない。
【やらされ感】で仕事をしてはいけないと。
 

私はここ最近、夢を語るということを忘れかけていたように思います。
若かりし頃、「何年後にはこんな会社にしたい」など
壮大な夢を、仕事帰りに居酒屋で照れながらもマジに社員に熱く語っていたことを思いだしました。


パナソニック ソニー  ホンダ・・・
世界中の人々が知っているこんな会社も、創業期があり、創業者は町工場のおやっさんでした。
だけどみんな夢を持っていました。
そして、その夢を語り続けていたのでしょう。

夢はそのうち目標に変わります。
目標が明確になると、成し遂げるための目的を考えるようになります。
目先の業績を何故達成しなければならないのかが明確でないと、社員は疲弊してくることだと思います。
夢をみんなで実現するために、この業績という眼前のハードルを飛び越えなければならないのだと理解できた時、企業は一気に飛躍するように感じてなりません。


これからますます環境は変化していくことでしょう。
私は、もう一度若かりし頃に思った夢実現のために、社員と共にチャレンジしていきます。
楽しみです~(^_^.)


by Hiroshi Nakamura

 

第81号(2015年10月)

素晴らしい社員がいるから

精神的にダメージを受けるものの中に、【裏切り】というものがあります。
悔しくて、ただ悔しくて・・・
許せない気持ちになります。
人間不信にもなります。
人との接触も避けようとします。
そうなると結局、耐え難く孤独感に襲われるのです。

少し、モノの見方を変えようと意識しています。
そうなった原因はどこにあったのか。
自分の行動に問題は無かったのか。
私も弱い人間なので、正直なところ客観的に考える領域にはまだ至ってはいませんが、そうすることで【裏切り】でさえ小さなことに感じつつあります。


今回ノーベル賞を受賞した大村智さんは、ゴルフ場の土の中から細菌を発見し、アフリカで毎年2千万人の感染者と4万人の失明者を救ったそうです。
私なんか、ゴルフ場の土はクラブを汚すもの以外の何ものでもありません。

一面からだけモノを見るのではなく、多面的に見ることで気付きは生まれてくる気がします。

そもそも、くよくよしている場合じゃありません。
今も私の周りでは、一生懸命に仕事に打ち込んでくれている
素晴らしい社員がいるのですから。






by Hiroshi Nakamura

 

第80号(2015年09月)

忘れずに大切にしていきたいこと

創業間もない頃に活躍していたマツダR360。
エントランス設置するにあたり、こんな立体図面も作成して準備しました。


展示ステージなどの部材到着。


さあ組み立て開始。


車が到着しました。


一応、お決まりの・・・持てるかいーー!!(>_<)


こうやって見ると小っちゃいなぁ。


バックでエントランスへ。難しい~!


ステージに上げるぞ!!頑張れ!


よっしゃー(^_^.)


綺麗に収まりました。


男は車が好きです(*^_^*)


NADIXの創業は写真現像とカメラ販売でした。
創業期の当社を支えた、大ヒット商品の【リコーオートハーフカメラ】。
これも一緒に展示しました。


受付台も作りました! なかなかの出来栄え!


母にも見に来てもらいました。


めっちゃ嬉しそう~(^_^.)


ナンバーも当時と同じ番号を付けてもらいました。


ライトも、もちろんエンジンもかかります。
生きてるって感じです!!


場面は社長室へ・・・

「NADI助、これから皆に覚えてもらおうな」
「そんなに見るなよ~ 照れるNADI」
「そうだ!NADI助、お前のLINEスタンプを作ろう!」
「マジNADIか?(^_^)」

「最後に二人でちゃんとご挨拶するぞ」
「よろしくNADI」
皆様のお蔭で、こうして55周年を迎えることが出来ました。
創業者である父が大切にしてきた【信頼・感謝・柔軟な発想力】とは何かを、社員と共に統合し、お客様に愛される企業を目指してまいります。

そして・・・
60年、70年と歴史を重ねていけますよう、
さらに日々全社員努力してまいりますので、
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。


by Hiroshi Nakamura

 

第79号(2015年08月)

頑張れ高校球児

私の住んでいる大阪府豊中市で【第一回中等学校優勝野球大会】が開催されました。
今年の高校野球は、始まってからちょうど100年目となる記念大会でもあります。

思い起こせば中学生以来…久しぶりの「高校野球」観戦でした。
それにしてもすごい人気。入場券は早々に売り切れです。
対戦カードは、大阪偕星学園対九州学院。
逆転につぐ逆転で、最後は8対9のサヨナラというものすごい試合でした。

さて、各校の選手紹介雑誌を見ていてあることに気づきました。
大阪・兵庫出身の選手が全国でたくさん活躍しているのです。
ちなみに2014年度ベンチ入りした選手のうち、大阪出身の選手は20府県62人、兵庫出身は17府県36人とのこと。
実に98人もの大阪・兵庫出身がいることになります。
これだけ多い理由は、単純に野球が盛んな地域ということのようです。
しかも、中学硬式野球を行うボーイズリーグなどのチーム数が全国の中でも圧倒的に多いのです。

ちなみに、大阪・兵庫出身の主な現役選手を挙げてみました。


夢が現実へと繋がるプロへの確かな軌跡も如実に現れています。
「甲子園」という夢へのキップを手に入れるために全国へ、そして活躍のステージへの可能性を少しでも高く、というもうひとつの努力なのでしょう。
そしてその毎日の努力の積み重ねも並大抵のことではないことは言うまでもないでしょう。

今年は東高西低のようですが、どこが勝とうとも彼らの頑張りにエールを送ります。
頑張れ高校球児。

by Hiroshi Nakamura

 
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