期待ワクワク新人入社! ココロ新たに新年度!
2008年03月25日 [スタッフ]
スーパーの食材コーナーに菜の花が並び、食卓に春の装いを感じます。
日中の暖かさはもう春以外の何物でもない一方、朝晩は意外と冷え込みます。
天気も不安定な中ですので、春服への衣替えには十分のご注意を…。
さてさて、先日の予告通り、近日入社した新人の福永くんの話から!
福永くんは34歳、中途採用枠での入社でございます。
さすがに34歳ともなると、大卒新人の新入社員とは一回り離れているので「フレッシュ」だとは言い難いんですが、これまでの職歴で得てきた社会人経験をナカムラでの仕事に活かしてくれる頼もしさを感じます。
そして彼、なんと白米を一度に三合も食べたことがあるとか。
その計り知れない食費を稼ぐため、頑張ってもらわねばなりませんo(^-^)o
今回もう一つのニュースは、先日に2008年度の全社員大会を行ったことです。
社長による方針説明に始まった今年度のスローガンは【スピード対応で感動を生もう】です。
お客様への対応が、自分にとって出来ているつもりでも、それがお客様の期待するレベルに達していなければ、お客様に失望されてしまいます。
それでは厳しい市場でお客様に選んでいただける企業になれるはずもありません。
ただしお客様の期待するレベルを超えた対応が出来れば、お客様に感動をしていただけるのではないか?
そこに重きを置き、特に“スピード対応”にこだわっていきます。
その後は各部門長による部門方針の発表。
そして懇親会を催しました。
昨年度の最優秀セールスは牟礼課長!
二位・三位のセールスと20%もの大差をつけた圧巻の成績でした。
牟礼課長の名を刻んだプレートが既にナカムラビルの三階に飾られています。
今年悔しい思いをしたセールスが「来年こそは…」と気を引き締めるところです。
全社員大会終盤には「ナカデミー賞」、「お楽しみ抽選会」、「課所別決起大会」…と、
笑いありボケありツッコミありの、ナカムラ社員の風土に包まれました。
世間的にはまだ3月といえば決算月、新年度を一月早く迎えたナカムラは、既に2009年2月の今期末、そしてその先を見据えて動き始めました。
だからこその【スピード対応】を実践し、お客様に感動をいただける企業グループでありたいと願います。
次回予告
「・・・未定!何について誰について書こうかな? とにかく近日公開!」
日中の暖かさはもう春以外の何物でもない一方、朝晩は意外と冷え込みます。
天気も不安定な中ですので、春服への衣替えには十分のご注意を…。
さてさて、先日の予告通り、近日入社した新人の福永くんの話から!
福永くんは34歳、中途採用枠での入社でございます。
さすがに34歳ともなると、大卒新人の新入社員とは一回り離れているので「フレッシュ」だとは言い難いんですが、これまでの職歴で得てきた社会人経験をナカムラでの仕事に活かしてくれる頼もしさを感じます。
そして彼、なんと白米を一度に三合も食べたことがあるとか。
その計り知れない食費を稼ぐため、頑張ってもらわねばなりませんo(^-^)o
今回もう一つのニュースは、先日に2008年度の全社員大会を行ったことです。
社長による方針説明に始まった今年度のスローガンは【スピード対応で感動を生もう】です。
お客様への対応が、自分にとって出来ているつもりでも、それがお客様の期待するレベルに達していなければ、お客様に失望されてしまいます。
それでは厳しい市場でお客様に選んでいただける企業になれるはずもありません。
ただしお客様の期待するレベルを超えた対応が出来れば、お客様に感動をしていただけるのではないか?
そこに重きを置き、特に“スピード対応”にこだわっていきます。
その後は各部門長による部門方針の発表。
そして懇親会を催しました。
昨年度の最優秀セールスは牟礼課長!
二位・三位のセールスと20%もの大差をつけた圧巻の成績でした。
牟礼課長の名を刻んだプレートが既にナカムラビルの三階に飾られています。
今年悔しい思いをしたセールスが「来年こそは…」と気を引き締めるところです。
全社員大会終盤には「ナカデミー賞」、「お楽しみ抽選会」、「課所別決起大会」…と、
笑いありボケありツッコミありの、ナカムラ社員の風土に包まれました。
世間的にはまだ3月といえば決算月、新年度を一月早く迎えたナカムラは、既に2009年2月の今期末、そしてその先を見据えて動き始めました。
だからこその【スピード対応】を実践し、お客様に感動をいただける企業グループでありたいと願います。
次回予告
「・・・未定!何について誰について書こうかな? とにかく近日公開!」
フレッシュ!フレッシュ!新入社員とインターン生!
2008年02月15日 [スタッフ]
数日おきに雪が降り積もり、まだまだ冬真っ盛り。
朝起きて布団からなかなか出られない日々はしばらくまだ続きそうですね。
さてそんな中にナカムラでは、時折小さな春が舞い入ってきています。
インターンシップ生や新入社員たちです。
まず昨年秋から冬にかけてコンピューター総合学園HALからインターンシップ生としてナカムラに来てくれていた山本くんと生駒くん。
最初に朝礼で挨拶する二人を見て、「二人には申し訳ないけどちょっと頼りない印象だなぁ」と感じました。
それでも3ヶ月、十分に我々を助けてくれました。
印刷物処理の軽作業では貴重な戦力として働いてくれましたし、指示もしていないのに空いた時間に営業車を磨いたりしてくれたりしました。
最後の朝礼でインターンシップ終了の挨拶をする時の、
二人の真っ直ぐな顔を見て、成長したと誰もが思ったようです。
参加してくれたナカムラ忘年会で見せてくれた屈託のない笑顔をこれからも忘れないでいて欲しいですね。
また、昨年から今年にかけて六名の新入社員をナカムラでは迎えています。
阿部サダオにそっくりな元住宅営業マンの山崎くん、
最年少ながら明るい笑顔とキャラクターで会社を和ませてくれる岸下さん、
大きな体に謙虚な気遣いのできる頼れるサービスマン関戸くん、
積極的に仕事に取り組む姿が将来を楽しみにさせる松井くん、
猪名川出身ということで地元北摂を盛り上げる意欲を持って入社してくれた熊本くん、
今はアルバイトで体験入社・学習中の4月入社が楽しみな西川さん。
以上六名、まだまだ仕事で実績を残すというところは望めませんが、
数年後、いや、数ヵ月後にはナカムラを引っ張る姿に成長してくれていることでしょう。
こうしてインターンシップ生や新入社員を見るたびに、彼らの成長を見て感じることがあります。
物事に真剣に取り組んで、その全てを吸収しようとする眼差しです。
それは社歴が何年、何十年経っても忘れてはならないことですが、
やはり彼らを見ると「ハッ」と我に返る思いです。
「初心忘れるべからず」
という言葉、その言葉そのものを忘れてしまいそうになるぐらい忙しい毎日でもありますが、
その良いお手本である新入社員らとともに仕事をする中で、お互いに成長してゆければと思います。
次回予告・・・
「シンチャオ! 海外表彰式 in べトナム」
豪華絢爛!鳴門旅行!!
2007年10月22日 [スタッフ]
先日の予告通り、今回の報告は鳴門旅行です。
6~8月の3ヶ月間で成績優秀であったチームに報奨として与えられた旅行で、
豪勢な時間を味わうものでした。
宿泊地は「グランドエクシブ鳴門」。
http://reserve.resort.co.jp/hotels/xiv/naru/index.html
ナカムラからレンタカーに乗って高速を走ること3時間弱というところ、
徳島の郊外地に立地するエクシブ鳴門は、一歩踏み入れば間違いなく「リゾート」と呼ばれるにふさわしい所でした。
チェックインを済ませた一行が先ず向かったのが、風呂。
風呂だけでも一つの城のような別館が用意され、風呂に行くためだけにマイクロバスを利用しなければならないという規模にびっくりでした。
夜は創作懐石料理に囲まれて、お酒片手に乾杯。
会社でしか顔を合わせない仲間と、仕事のことを忘れてお酒を飲み始めると、もう止まりません。
この時に飲んだお酒の代金は誰もがビックリする金額だったとか(*^_^*)
その後はマイクロバスに乗って、風呂とはまた違う別館にてカラオケ。
ここでは最高級のウイスキーがあると聞き、みんなで一杯だけ注文。
記念に一口ずつ飲んでみました。
各自、思い思いに歌っていると、日付が変わっていました。
それぞれの部屋に戻って就寝。
翌日は、バイキングスタイルの朝食を楽しみ、出発までの時間を風呂に費やしたり、散歩に費やしたりと、最後までリゾート気分を満喫。
終始丁寧な対応に勉強になるところが多かったスタッフの方々に頭を下げ、エクシブ鳴門から帰路につきました。
よく、仕事にはメリハリが必要と聞きますが、その「メリ」の部分を十分に楽しみました。
ということは、あとは「ハリ」あるのみということ。
「ハリ」を続けることで、次の「メリ」を楽しめるよう、心がけたいと思いました。
6~8月の3ヶ月間で成績優秀であったチームに報奨として与えられた旅行で、
豪勢な時間を味わうものでした。
宿泊地は「グランドエクシブ鳴門」。
http://reserve.resort.co.jp/hotels/xiv/naru/index.html
ナカムラからレンタカーに乗って高速を走ること3時間弱というところ、
徳島の郊外地に立地するエクシブ鳴門は、一歩踏み入れば間違いなく「リゾート」と呼ばれるにふさわしい所でした。
チェックインを済ませた一行が先ず向かったのが、風呂。
風呂だけでも一つの城のような別館が用意され、風呂に行くためだけにマイクロバスを利用しなければならないという規模にびっくりでした。
夜は創作懐石料理に囲まれて、お酒片手に乾杯。
会社でしか顔を合わせない仲間と、仕事のことを忘れてお酒を飲み始めると、もう止まりません。
この時に飲んだお酒の代金は誰もがビックリする金額だったとか(*^_^*)
その後はマイクロバスに乗って、風呂とはまた違う別館にてカラオケ。
ここでは最高級のウイスキーがあると聞き、みんなで一杯だけ注文。
記念に一口ずつ飲んでみました。
各自、思い思いに歌っていると、日付が変わっていました。
それぞれの部屋に戻って就寝。
翌日は、バイキングスタイルの朝食を楽しみ、出発までの時間を風呂に費やしたり、散歩に費やしたりと、最後までリゾート気分を満喫。
終始丁寧な対応に勉強になるところが多かったスタッフの方々に頭を下げ、エクシブ鳴門から帰路につきました。
よく、仕事にはメリハリが必要と聞きますが、その「メリ」の部分を十分に楽しみました。
ということは、あとは「ハリ」あるのみということ。
「ハリ」を続けることで、次の「メリ」を楽しめるよう、心がけたいと思いました。
地球人として エコピープルとして
2007年09月05日 [スタッフ]
「eco検定」というものをご存知でしょうか。
これは、東京商工会議所が企画した新しい検定試験で、
正式名称は「環境社会検定試験」と言います。
環境を大切にしようという考えが世の中に広まってきている今の時代に、
その思いを社会の中で形にしていくための人をつくっていくことを目指しているのが
「eco検定」であると言えると思います。
ISO14001を取得後も、より具体的に環境への配慮が理解できているかを検証するためと、環境というものをもっと意識するためにも、ナカムラグループでは7月に行われた第二回の検定試験を受験しました。
先週末、その検定試験の結果が発表され、見事ナカムラグループ内にも合格者が生まれました。
今回の検定試験は全国での合格率が51.5%と2人に1人も落ちる状況の中、ナカムラグループでは合格率が80%と、高い結果を残すことができました。
この「eco検定」の合格者は「エコピープル」と呼ばれ、日々の生活や仕事などに、その培った知識を活かすことで、エコ活動のリーダーとなるべきものです。
一受験者の感想としては、地球とは自分の生きる大切な住環境のことなのに、勉強してみて初めて知ったことが多く、衝撃を受けたことが多々ありました。
例えば、冷蔵庫やエアコンに使われているフロンが、オゾン層破壊の原因になっていることは広く知られています。
しかしフロンは空気より重く、上昇するスピードが大変遅いため、フロンがオゾン層まで達するには約15年かかるのです。
しかも、現在オゾン層に達して破壊しているフロンは全生産量の10%にしか及ばず、10%のフロンは現在も利用中だということです。
つまり、残り80%のフロンは、ゆっくりとこれから15年の間にオゾン層を破壊していくというのです・・・。
また、ナカムラグループも参画している「チームマイナス6%」の原点である京都議定書で定められた、"1990年に比べて温室効果ガス排出量を6%減らそう”という目標も、現状では厳しいものとなっています。
減らすどころか、増えてしまっているということが数値で出ているのです。
このような、身近な事柄にも関わらず、今回の受験勉強を通して地球環境の厳しい現実を知ることが少なくありませんでした。
合格証という肩書きを得て、なおさら感じることは、その厳しい現実を変えていくのは地球人一人一人の義務であり、その地球人とは間違いなく、自分なのだということです。
ナカムラ本社ビル内には、下のような掲示がされています。
「チーム全員で実行6つのアクション」です。
これらを守って「みんなで止めよう温暖化」と言う意識と行動が、今まさに求められています。
このまま地球が終わってしまうことを悲観するのではなく、永遠に持続していく社会を支える活動を、ナカムラグループでは改めて率先していきます。
これは、東京商工会議所が企画した新しい検定試験で、
正式名称は「環境社会検定試験」と言います。
環境を大切にしようという考えが世の中に広まってきている今の時代に、
その思いを社会の中で形にしていくための人をつくっていくことを目指しているのが
「eco検定」であると言えると思います。
ISO14001を取得後も、より具体的に環境への配慮が理解できているかを検証するためと、環境というものをもっと意識するためにも、ナカムラグループでは7月に行われた第二回の検定試験を受験しました。
先週末、その検定試験の結果が発表され、見事ナカムラグループ内にも合格者が生まれました。
今回の検定試験は全国での合格率が51.5%と2人に1人も落ちる状況の中、ナカムラグループでは合格率が80%と、高い結果を残すことができました。
この「eco検定」の合格者は「エコピープル」と呼ばれ、日々の生活や仕事などに、その培った知識を活かすことで、エコ活動のリーダーとなるべきものです。
一受験者の感想としては、地球とは自分の生きる大切な住環境のことなのに、勉強してみて初めて知ったことが多く、衝撃を受けたことが多々ありました。
例えば、冷蔵庫やエアコンに使われているフロンが、オゾン層破壊の原因になっていることは広く知られています。
しかしフロンは空気より重く、上昇するスピードが大変遅いため、フロンがオゾン層まで達するには約15年かかるのです。
しかも、現在オゾン層に達して破壊しているフロンは全生産量の10%にしか及ばず、10%のフロンは現在も利用中だということです。
つまり、残り80%のフロンは、ゆっくりとこれから15年の間にオゾン層を破壊していくというのです・・・。
また、ナカムラグループも参画している「チームマイナス6%」の原点である京都議定書で定められた、"1990年に比べて温室効果ガス排出量を6%減らそう”という目標も、現状では厳しいものとなっています。
減らすどころか、増えてしまっているということが数値で出ているのです。
このような、身近な事柄にも関わらず、今回の受験勉強を通して地球環境の厳しい現実を知ることが少なくありませんでした。
合格証という肩書きを得て、なおさら感じることは、その厳しい現実を変えていくのは地球人一人一人の義務であり、その地球人とは間違いなく、自分なのだということです。
ナカムラ本社ビル内には、下のような掲示がされています。
「チーム全員で実行6つのアクション」です。
これらを守って「みんなで止めよう温暖化」と言う意識と行動が、今まさに求められています。
このまま地球が終わってしまうことを悲観するのではなく、永遠に持続していく社会を支える活動を、ナカムラグループでは改めて率先していきます。
8月末の地域風物詩
2007年08月27日 [スタッフ]
お盆を過ぎて2週間、"残暑”という言葉を聴くことももう珍しくありません。
これからはセミの鳴き声が少しずつ穏やかに、日没の時間も少しずつ早くなっていくことでしょう。
さて先週末の金曜日のこと、帰宅の際に阪急池田駅前にて、池田の伝統行事「がんがら火祭り」があり、祭りを楽しむ人が溢れていました。
1月の10日戎の際にも、同じように屋台が立ち並び、大勢の人で賑わいますが、
この「がんがら火祭り」は、人だけでなく池田という街そのものが熱気を帯びた格別の雰囲気を持っています。
8月という日程、そして何より祭りの中心になる大きな松明(たいまつ)によるところも大きいです。
この祭りは毎年8月24日と決まっており、この祭りが終わると、もう秋口へと向かっていくなぁと感慨深くなるものです。
また、土曜日には伊丹の花火大会「いたみ花火大会」が催されておりました。
大阪での花火といえば、日本最大級の打ち上げ数が誇られる富田林のPL花火、そして打ち上げ数こそPL花火程ではないですが、淀川花火も有名です。
この「いたみ花火大会」は、そんな何万発という打ち上げ数には遠く及ばない3,500発というものなのですが、今回で27回目という歴史があり、地元の方々に愛されている花火大会です。
花火の打ち上げが始まる前には伊丹市長の挨拶があり、会場を訪れるのは、地元の10代の青少年から、長年に渡って伊丹に住まわれてきたお年寄りの方まで、
幅広い客層を見るとほとんどが地元の方だと容易に想像できます。
先に述べた大型の花火行事に比べると場所取りもそう大変ではなく、時間通りに訪れてもメイン会場のすぐ横で花火を楽しむことができます。
屋台で買った食べ物を片手に、身近で大迫力の花火を楽しめる、地元行事ならではの趣深さが溢れていました。
ナカムラビルから、すぐそこという近所で夏の風物詩がいくつも行われては、終わりました。
お祭りの後の寂しさが、そのまますごしやすい涼しさとなればいいのですが、なかなかすぐには、そういうわけにもいきませんね。
夏には夏の、秋には秋の、それぞれの良さがあります。
我々も今できることを、今必ずやる、胸を張る仕事を続けたいと思います。
これからはセミの鳴き声が少しずつ穏やかに、日没の時間も少しずつ早くなっていくことでしょう。
さて先週末の金曜日のこと、帰宅の際に阪急池田駅前にて、池田の伝統行事「がんがら火祭り」があり、祭りを楽しむ人が溢れていました。
1月の10日戎の際にも、同じように屋台が立ち並び、大勢の人で賑わいますが、
この「がんがら火祭り」は、人だけでなく池田という街そのものが熱気を帯びた格別の雰囲気を持っています。
8月という日程、そして何より祭りの中心になる大きな松明(たいまつ)によるところも大きいです。
この祭りは毎年8月24日と決まっており、この祭りが終わると、もう秋口へと向かっていくなぁと感慨深くなるものです。
また、土曜日には伊丹の花火大会「いたみ花火大会」が催されておりました。
大阪での花火といえば、日本最大級の打ち上げ数が誇られる富田林のPL花火、そして打ち上げ数こそPL花火程ではないですが、淀川花火も有名です。
この「いたみ花火大会」は、そんな何万発という打ち上げ数には遠く及ばない3,500発というものなのですが、今回で27回目という歴史があり、地元の方々に愛されている花火大会です。
花火の打ち上げが始まる前には伊丹市長の挨拶があり、会場を訪れるのは、地元の10代の青少年から、長年に渡って伊丹に住まわれてきたお年寄りの方まで、
幅広い客層を見るとほとんどが地元の方だと容易に想像できます。
先に述べた大型の花火行事に比べると場所取りもそう大変ではなく、時間通りに訪れてもメイン会場のすぐ横で花火を楽しむことができます。
屋台で買った食べ物を片手に、身近で大迫力の花火を楽しめる、地元行事ならではの趣深さが溢れていました。
ナカムラビルから、すぐそこという近所で夏の風物詩がいくつも行われては、終わりました。
お祭りの後の寂しさが、そのまますごしやすい涼しさとなればいいのですが、なかなかすぐには、そういうわけにもいきませんね。
夏には夏の、秋には秋の、それぞれの良さがあります。
我々も今できることを、今必ずやる、胸を張る仕事を続けたいと思います。