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略語「KY」をご存知ですか?

2007年06月21日 [スタッフ]

「マジでキレる5秒前」のことを略して「MK5」と十年ほど前に言っていたことがありました。
当時の学生を中心に使われていた「MK5」も、今では誰も使わない…まさに死語となっています。

さて、今現在は「KY」という略語が若者を中心に使われているらしいです。
その反対語には「KYR」という言葉があるそうです。
…実はこの「KY」は「空気を読めない」の略で、「KYR」は「空気を読める」の略とのことです。
若者の書くブログなどを見ていると、当たり前のようにこのような言葉が使われています。

若者の間で使われている言葉とはいえ、我々社会人は特に、「空気を読める」、つまり「KYR」であることが求められます。

例えば、お客様との対話では常に聞き手であること。

会社に電話をかけてこられた際には、お客様がどのような用件を伝える為に電話してこられたのか知るため、耳を傾けます。

営業がお客様への提案でお伺いする際には、お客様が必要としているものを確かにするため、耳を傾けます。

サービスマンは、お客様にお使いいただいている機械の調子を確認するため、耳を傾けます。

そのような場合、「KYR」でなければ、お客様が我々に望む対応ができません。
お客様の言葉を聴かずに、我々からの一方通行の言葉を訴えかける「KY」では、
せっかくのお客様からの期待を裏切ることになってしまいます。

「KYR」な社員の集まりであり、「KYR」な会社であること、
お客様に愛される企業を目指すナカムラグループの一つの約束です。