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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第25号(2011年02月)

インターネットの力とビジネスブランド考

チュニジアから火のついた政府に対するデモが、エジプトをはじめとする中東諸国に飛び火しています。
今回のいわゆる「ジャスミン革命」が起こったきっかけは、インターネットを通じて国民が真意を知ったこと。


このインターネットの普及は、私たちの生活を大きく変えました。
ネットビジネスにおいて、興味ある商品の最安値やショップの評判も確認でき、見たことも話したこともない相手からでも、そんなに不安にならずに購入することができます。
一方、販売する側であるお店や企業においては、この世界では価格競争も激しく、実際に成功しているところはごくわずかと聞きます。


評判といえば・・・
例えば、今人気の「美人時計」というサイト。
パネルを持った女性が時刻を告げてくれるという極めて単純なサービスですが、月間5億PVを突破したそうです。
ポイントはコンセプトがシンプルであるということ。
ヒントは意外なところに隠れています。


このように消費者から興味を持たれるためには、他がやっていないことを徹底的に取り組むことではないでしょうか。そして、他社がその仕組みを簡単に真似て追随できないこと。

・オンリーワンの商品を提供する。
・価格なら徹底的に低価格で。(中小企業には不向き)
・どこよりも迅速な対応。
・興味をそそる販売スタイル(仕組み)
・マニュアルにない現場対応力の素晴らしい組織。

徹底的にこだわり続けていくことで、
それがその会社のブランドとなっていくのではないでしょうか。

・この会社から買いたい。
・この会社が無くなると困る。
・この会社の商品やサービスの提供を受けることこそが満足となる。

お客様にこのような気持ちになっていただけてこそ、
私たちの存在価値(ブランド)が出てくるように思います。

そんなことを考えながら何気なく見ていたテレビで、ジャパネットタカタの社長がいつもの甲高い声で商品紹介をしていました。
まさに興味をそそる販売スタイルです。
きっとどこでも買える商品と分かっているのに気がつけば電話をしていました。

楽して腹筋できるというその名は【腹筋くん】。
早く来ないかなぁ。


by Hiroshi Nakamura