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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第48号(2012年12月)

社風…「感動ムービー」その後

以前トップメッセージ(第21号 2010年10月)にも紹介したことがありますが、創業50周年記念に【感動体験ムービー】を作成いたしました。
(上記アイコンをクリックすればご覧いただけます)
ホームページのトップページ最下部のアイコンをクリックしても視聴いただけます。


作成して、かれこれ2年余りが経過した先日のことです。
このムービーをご覧になられた、ある企業の人事総務部の方から当社に問い合わせのお電話を頂きました。
以下はお電話を受けた当社管理部の日野(入社2年目)から私へのメールです。

中村社長

お疲れ様です。日野です。
ご報告したい件がありメール致しました。

本日、14時半頃、東京にある「株式会社●●●●」という会社様より
感動体験DVDに関するお問い合わせの電話がありました。

【企業と人材】という本で当社を知って頂き
HPを見て頂いて、感動体験DVDをご覧頂いたようです。

「ぜひ、作り方を教えて頂きたい」とお電話を下さいました。

後の対応は中井課長が引き受けてくださったのですが、
お問い合わせのお電話があった事、ご報告させて頂きたく思いメール致しました。


東京という離れた所へ感動をお届けし、お電話を頂けた事がとても嬉しく、
また、その会社の社員である事を常以上に誇らしく思いました。
毎日、楽しく・遣り甲斐を持って仕事に励めている事、とても幸せです。

以上、ご報告です。

  日野未奈美


その後DVDの作成に関わっていただいた外注先のご紹介などの情報を
弊社の中井がお伝えし、それに対するお礼メールを頂きましたのでご紹介いたします。


株式会社NADIX エリア事業部
中井 雅之 様

㈱●●●の田中です。

返事を頂きまして、ありがとうございました。
お蔭様で、予算の大まかな目処をつけることができ、企画をスタートすることが
出来そうです。

この度は、突然の電話から、弊社の一方的なお願いばかりを聞いていただきまして、
ありがとうございました。
最初に対応していただいた受付の女性の方、また
迅速かつ親切な対応をして頂きました中井様に、感激いたしました。
本当にありがとうございました。
御社の良い社風を感じる事が出来ました。社風(企業イメージ)は、会社が作るの
ではなく、
社員個々人が作るということを改めて実感できました。
弊社も、良い社風・企業理念を体現するために、感動DVDがそのきっかけになればと
思っております。
長々と失礼しました。
本当に、ありがとうございます。

何か弊社で、お役に立てることがありましたら、何なりとご相談ください。

以上



新人研修時代の日野(左側)と中井です
直接顔を見ることもないホームページをきっかけに、当社の社風をお褒め頂けたことが素直に嬉しいです。
今年最後のトップメッセージ。 なんだか心がほっこりする出来事でした。
「来年は・・・
来年こそは
良い年にするぞ~」

連日の受注で
納品に追われ大忙しで
半泣きの中井社員
by Hiroshi Nakamura
 

第47号(2012年11月)

ファンサービス 「リコーカップ」にて

今年もLPGA最終戦『リコーカップ』に行ってきました。
この大会の参加資格は皆さんもご存じのとおり、年間賞金ランキング25位以内か、今年度優勝実績者なので、例年出場者数25~30名の少数精鋭のトーナメントです。
やはり、女子は男子と違いとても華やかです。
そして、ほとんどの選手が20代。(普通の女の子です)
しかし、当たり前ですがとにかく上手い。上手すぎる。
そしてとにかくよく飛ばします。
朝一番のティショットを見ている限りでは、森田理香子が一番飛ばしていました。
他の選手の平均よりも30ヤードは前に行っていたかも。
彼女はまだ22歳。一緒に回るファンの数を見ていると、とても人気があるのが分かります。
年々強くなっていくようで、賞金女王も近いのではないでしょうか。
森田理香子選手と。
しかしながら、賞金女王になるためには韓国勢に勝たない限りは難しいでしょうね。
結局、今年の賞金女王は全美貞(ジョン・ミジョン)。
この大会の優勝者も韓国のイ・ボミと、いずれも韓国選手という結果に終わりました。
この試合の出場選手の半数が韓国選手ということからしても、今年もそれだけ韓国勢が頑張ったことを物語っています。
そして、この優勝したイ・ボミも大変な人気でした。ギャラリーから韓国語での声援も飛び交っていましたが、韓国から応援に駆け付けているそうです。
やはり韓国でもとても人気があるそうです。
優勝したイ・ボミ選手
ファンあってのプロ。
とはいうものの本当にみんな親切な選手ばかりです。
やはりそういう教育をされているのでしょうね。
LPGAの会長である小林浩美さんともお話しさせていただきましたが、優しさが伝わってきました。


さて、私の今回の一番の目的はというと、申ジエ(シン・ジエ)選手にサインをもらうこと。

それを言うと周りの人間は必ず笑うのです。
そして「なんで?」と。

ライオンズの
おかわり君こと
中村選手。
いつも笑顔満面の申ジエ選手
たしかに西武ライオンズの中村選手にも似ています。決して美人かというと・・・
けれど、たまらなく愛嬌のある表情が大好きです。

私のウィンドブレーカーにサインをしてくれた時も満面の笑顔でした。しかもサインが読めないと思ったのかカタカナでふりがなまで書いてくれたのです。(細やかなファンサービスが出来ています。)思っていた通り、テレビの前以外の場所でも、全く同じ笑顔をもった優しく素敵な選手でした。
「僕はあなたのことが大好きなんです」というと、「マジで?」というような驚いた顔で引き笑いをしていたのも印象的でした。

なんやかんやで毎年少しずつサインをしてもらったウィンドブレーカー。
どの選手も頑張って欲しいものです。






最後に…
優勝したイ・ボミ選手に【優勝副賞】を渡している人。
リコージャパンの佐藤社長です。
食堂で会った時も落ち着かない様子で「男前にテレビに映るかな」って気にされていました。
佐藤社長ご安心を。 今までで一番男前に映っていますよ(笑)
(お互いゴルフ上手くなりませんね・・・)


ついでですが・・・
久しぶりにコンペで優勝しました。しかし、優勝者は主催者だったので辞退、2位も初出場者で権利なし。 異例の3位からの繰り上げ優勝です。
選挙区で落選したものの比例区で返り咲き当選のような微妙な気持ちですが、写真は満面の笑顔です。
(せめて写真の大きさだけでも控えめにしておきます)


by Hiroshi Nakamura

 

第46号(2012年10月)

「HPオープン(国際テニス大会)」に寄せて

先日テニスの試合(HPオープン)を観に行ってきました。
というのも、HPオープンの公式サイトを当社が受注したからです。
大会期間中、社員も常駐し、試合経過の更新や撮影・動画を含めたホームページの制作管理を行いました。
お客様のお困り事や御要望を最大限に反映させていただくことができ、お客様からは感謝の御言葉と『パートナー』という位置付けで扱っていただけ、我々もやり切ったことへの充実感と自信を頂戴することが出来ました。

【クルム伊達選手をはじめ、朗らかなレセプションパーティでの写真】



【靭テニスセンター 試合前のセンターコートと試合風景】



【試合後、ちゃっかりコートに入りました。いずれも右端が私です。】



今回写真ばかりになりそうですが、少しだけ感じたことも触れておきたいと思います。
テレビで見る伊達公子というと『笑顔』がイメージされますよね。
シングルスの試合でのこと。記者席で移動したテレビカメラマンに向かって「そこっ!動かないで!」と、たしなめたそうです。ラリー中に動かれたり音をたてられると違和感があるのかもしれないですね。
温厚な伊達公子からは想像できません。
私も最前列の記者席で観ていましたが、こんなに緊張するとは思いもしませんでした。

ゴルフの石川遼。彼もCMの効果もあり笑顔のイメージがありますよね。
ある試合での出来事です。彼がスタンスに入った時に観客が音を出してしまったそうです。
彼は構えを止め、その観客の前まで行き睨みつけ、「静かにっ!」と叫んだそうです。

当然とはいえさすがプロ。彼らは一球に勝負をかけているのですから。

音や仕草といえば・・・
先日、新入社員向けの「オフィスではやってはいけないこと」という資料を目にする機会がありました。

「やってはいけないこと」に、以下の項目が書かれていました。
・ペンをクルクル回しながら会話をする。
・ノック式のペンをカチカチ鳴らす。
・会議中に貧乏ゆすりや指をポキポキ鳴らす。
・「それ、あるよね!」などと言いながら相手を指さす。

こんなレベルから教えなきゃいけないのかと、思わずため息交じりに笑ってしまいました。しかし、お客様の所で、クセとして気付かずにやってしまっているとしたらシャレになりません。
一瞬にしてお客様からの信頼は下がってしまうわけで、一球に勝負をかけているプロたちと、そういう意味では同じなのです。
私たちは、プロとしてお客様に接しているのだという自覚を忘れてはいないか、伊達公子の試合と新入社員の資料を重ね合わせ考えさせられる出来事でもありました。

最後に・・・
プロはファンサービスを忘れてはいけません。
スポンサーへの感謝も忘れてはいけません。
そんなわけで、HPのノートパソコンを操作しながら、ツーショットに応じてくれた伊達公子。
ん? 何か写真が変ですか?(笑)

http://hp-open.jp  HPオープン公式サイト


by Hiroshi Nakamura

 

第45号(2012年10月)

「今」の判断。「今」の行動。

先日、日立・三菱・NECの半導体部門が統合して設立されたルネサスエレクトロニクスの早期退職募集が締め切られました。
5千数百人の募集に対し、初日で7千数百人の応募があり直ぐに締め切られたとありました。

結果として、想定以上の応募者に対する「割増退職金」の原資が足りなくなり、1年後の2013年9月に支払われることになったそうです。

しかし1年後にこの会社は、『果たして存続しているのだろうか』という言葉でコラムが締めくくられていました。

今から数年前に、シャープのブランド戦略について、わずか8年でなぜこれほどまでに消費者から支持される商品を出せるオンリーワン企業になれたのか、という内容で褒め称えた本を読んだ記憶があります。


それからわすが数年後の、ここ最近の記事はと言うと、週刊ダイヤモンドの「シャープ非常事態」というタイトルが表すとおりの報道が連日目に触れることとなりました。

企業には必ず成長・繁栄する時期がある一方で減速・衰退する時期があります。
業績不振企業を見て「うちの会社は特別」と感じた時点で、その会社はすでに衰退期に入りだしていると言うコラムがありました。
「特別」などという企業はこの世に存在しないのです。

絶対に安全な車。 絶対に儲かる話。 
絶対などあり得ないと理解していても、そうあって欲しいと思う願望から人は信じてしまうのでしょう。


組織も同じです。気のゆるみから軌道をそれだし、打つ手を遅らせるとちょっとやそっとでは修正できなくなってしまうのです。
修正には、的確な原因究明と気力・行動力が必要となり、そのタイミングや対処を逃がしたり、思ったように上手くいかなくなると、本来の力まで見失ってしまうような状況までつくり出してしまうのかもしれません。

大切なことは、分からなくなった時は「原点」に帰ってみること。
そして今を精いっぱい努力すること。
「いつか」はあり得ない。「今」最大の努力をすることです。
自分の価値が周りから認められる存在であり続けるには、「今」何をすべきかを明確にして行動することだと思います。

一人ひとりが常に使命を明確にして行動したならば、減速から再成長への可能性は必ずあるはずです。



by Hiroshi Nakamura

 

第44号(2012年09月)

あと一歩でも、結果は結果


当社の上期は3月~8月までです。
世の中の多くの企業が9月中間決算に対して一ヶ月早いのです。
それでは業績結果はどうだったのかと言いますと、残念ながら当社は上期計画を達成することが出来ませんでした。

ただ、一方で関連会社のナカムラシステムサービス㈱と神港システムサプライ㈱は見事に計画達成してくれました。
しかし、私の立場としてはとても微妙なのです。
3社とも同じフロアで仕事をしており、達成を心から讃えてやりたい一方で、すぐそばに達成できなかった社員がいるわけで、私以上に悔しい気持ちを持っていることが伝わってくるからです。

 そんな微妙な思いの中、達成した2社のうちの1社の打ち上げに参加いたしました。
みんなニコニコ顔です。
まだ冬の名残りの漂う3月1日からスタートし、営業には心地良い春、通勤にも苦労する梅雨、そして地獄のような夏を経て8月末日を迎えたわけです。
この6ヶ月間の色々な思い、共に乗り越えてきた苦労が、彼らの中に喜びと自信となって最高の笑顔に現れているように思いました。
やっぱり達成しないといけませんね。


何故ならば、どんな素晴らしい研修よりも、その人の成長につながることになるからです。
私も久しぶりに心の底から楽しめた飲み会でした。

話は変わりますが、先日ゴルフに行った時のことです。
Per4の第一打はバンカーに。残り160ヤード地点。バンカーからの第二打は打ち上げのグリーンのピン方向に・・・。
グリーンに上がるとボールはカップに入りかけでした。(OKバーディー)
後日、この話を何人かの人にしてみましたが、共通して返ってきた言葉は「早い話がおしかっただけやね」・・・。そう言いながらみんな笑うのです。
いくら惜しくても2打で入らなければ同じこと。笑顔の中の心が、そう言っているのが伝わってきます。

 こんなやりとりをしていて思ったのは業績も同じということ。いくら惜しくてもダメ。99%と100%では雲泥の差なのです。
わずか1%、しかし比べようのない差なのです。



「惜しかった」と言い同情してもらおうとしても、逆に「1%で未達なんて恥ずかしくないの」と思われるのがオチでしょうね。

 6ヶ月間、苦労を分かち合い、達成できたことを心から喜びあう社員が居る一方で、達成できなかった悔しさを下期には必ずやり切ると誓い合う社員。
3社それぞれの社員の姿を見ていて、改めて達成の重みを教えられたような気がします。
下期はグループ全社員で必ず達成感を共感し合いたいと思います。
その頃は、凍てつくような冬の季節から春の香りが感じられる季節になっていることでしょう。



by Hiroshi Nakamura

 
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