創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。
第134号(2020年06月)
未来への景色
梅雨空の季節になりましたが、羽田から伊丹に戻る機内からの写真です。
大きく広がる視野に、神秘的な色彩でたなびく雲と街並みや
遠くに見える淡路島、その右端の明石大橋が、不思議なほど美しく輝いていました。
写真の中央付近に見える一際高いビルがWTC。
日常の「当たり前の景色」を俯瞰で見ることで、現実を超えた新しい未来への景色が広がっているような感動を覚えました。
なんだか・・・まるで絵を見ているみたいだと思いませんか?
いよいよ着陸数分前。
淀川と新御堂筋。東三国駅あたりです。
現実への着陸が近づく中、綺麗な写真が撮れて気分も雨上がりの空のごとく晴れやかになり、出張の疲れも忘れさせてくれた大切なひとときでした。
嬉しいことは続くものです。
私の秘書を務めてくれているとても優秀な社員から、このたび婚姻届の証人欄にサインのお願いをされました。
結婚式の招待は数々ありましたが婚姻届のサインは人生で初めてで、記入するときに緊張して手が震えるほどすごく嬉しくなりました!
この時期に結婚を決めた二人の強さに永遠の幸があることを祈りますとともに、幸せな気持ちにさせてくれたことに感謝しています。
この数ヶ月、世界中が先の見えないトンネルに突入したかのような暗く不安な話題ばかりでした。
私自身も、まだまだ乗り越えて行かなければならない試練が待ち受けています。
しかし、重くて厚い雲を突き抜けると、澄んだ空気がすべてを吹き飛ばしてくれたあの景色のように、目の前に未来への景色が広がっていく感覚とともに、どんな試練にも打ち勝って行けるような強い気持ちになれました。
by Hiroshi Nakamura