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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第4号(2009年01月)

2009年の幕開け

みなさん、新年明けましておめでとうございます。
振り返ればあっという間の、そして激動の2008年でした。
産地偽装ウナギ・メタミドホス餃子・事故米。食の安全が大きく揺らいだ年。
1月は133円。8月は185円。そして年末には105円(レギュラーガソリンの平均価格)。
原油価格の乱高下の年。
株の暴落、円高。米国発世界金融危機の年。
日本企業を代表するトヨタの赤字。雇用不安を招いた年。
想像もできないことが次から次へと巻き起こった年でした。

2009年の幕開けです。
今年は丑年。
「商いは牛のよだれ」と言われるように、ビジネス成功の秘訣は、コツコツと続けること。
そして、こんな時こそ「笑顔」を大切に。同じ方向を向いて、山の頂上を目指していくことがとても大切な時ではないでしょうか。
「オールウェイズ 3丁目の夕日」のビデオを見ましたが、あの頃の日本人のまとまりはすごかったように感じました。
私は力道山の現役時代は知りませんが、ジャイアント馬場やアントニオ猪木の現役時代ならよく知っています。CMは三菱の掃除機でしたよね。必ず勝つと分かっていても、家族みんなテレビの前で応援したものです。
あんなふうに、国民みんながまとまる時代は、もうやってこないのでしょうか。
プロレスはともかく、「日本」という国を、「会社」という組織を、しっかりと引張ることのできるリーダーシップ力が求められていることは間違いあり ません。

日本の高度な技術力。すぐれた人材力。
GDPが世界22位まで落ちようとも、この「強み」だけは間違いありません。
10年、20年、環境が変化しようとも心の豊かな会社を目指し、たとえゆっくりでも着実に成長していける1年にしたいと思います。

by Hiroshi Nakamura