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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第30号(2011年06月)

リーダーシップの行方

ついに
我が阪神タイガースも
借金11。

泥沼から抜け出せない状態が続き、男前の真弓監督がいけてないただのおっさんに見えてきました。




いけてないただのおっさんと言えばこの人もそうでしょうか。
それにしてもこの国はいつからこんな風になってしまったのでしょう。
政治のことはあえてあまり触れては来ませんでしたが、テレビを観ていて、ある外国人から言われた言葉を聞き、さすがに情けなくなり一言書きたくなりました。

その外国人は、「こんなに総理大臣が代わる国は見たことが無い。日本はそのうち世界中から誰にも相手にされなくなりますよ。いっそのこと任期を1年にしてはどうですか」と。
本当にその通りだと思います。 こんな時期に代わることは決して良いとは思いませんが、前の総理(この人も人のことを言えた立場ではありませんが)に嘘つきと言われてでも続投しようとする精神力があるなら、それまでにもっと強いリーダーシップを発揮してよって言いたくなります。


国民が分かったことは、自民党もダメだった。今度こそと期待しての民主党はもっとダメだったということだけ。
「そういうわけで『大連立』で行きます。国民の皆さんが“なんじゃそりゃ”って思わないように『期間限定』で行きまーす。」って両党の幹事長。
徹底的にいい加減。こんなことばかりしていたら民間企業ならとっくに倒産です。

やはりリーダーシップって大切ですね。
人は、現状のままではいけないと分かっていても、変わることそのものに抵抗があります。だからリーダーが先頭に立って、改善や改革に対して、自分なりのビジョンを持ち、それを熱く語りかけていく事で人は共感するのでしょう。
そして大切なことはどんな抵抗勢力があろうとも『行動』に移すこと。
もしそれが最初は(抵抗勢力にとって)疑心暗鬼なものであったとしても、少しずつ成果を出していくことで統率されていくのだと思います。

企業においてのリーダーシップも同様ですが、なにも管理職以上だけが発揮するものだとは思いません。社員一人一人が、今自分が取り組もうとしている改善・改革を声に出して行動に移すことで周りへのプラスの波及は、時としてトップダウンより大きな成果が期待できるはずです。


まずとにかく自分の思い描いたプランをやってみる。
行動に移すことで課題が見えてくる。
そしてまた手法を変えてチャレンジする。

こんな取り組みをしている同僚がすぐ隣にいたなら、きっと組織は活性化するでしょうね。

モチベーション
    上げるも下げるも
         自分次第。


by Hiroshi Nakamura