創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。
第82号(2015年11月)
夢に向かって
先日NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』に、TSUTAYA【CCC】の増田社長が出演されてこんなことを言われていました。
過去の延長線上に未来はない
TSUTAYAと言えば、以前はよく利用しました。
最近は、音楽は配信、映画はオンデマンドとなり利用頻度が激減しました。
しかし、この会社は今や我々の想像をはるかに超えた様々な事業に取り組んで成功を収めています。
人から指示されて失敗した仕事には反省も成長も生まない。
自らやりたいと上申し、承諾を受けた仕事で失敗してこそ、人は真に反省し、原因を把握し自己成長へと繋げていくのだとも言われていました。
京セラの稲盛さんも、
有言実行が大事。これは不言実行よりずっといい。
たとえ失敗しても夢を口に出すことが大切だと。
奇しくもこの二人の経営者は同じことを言われています。
失敗をしても構わない。
【やらされ感】で仕事をしてはいけないと。
私はここ最近、夢を語るということを忘れかけていたように思います。
若かりし頃、「何年後にはこんな会社にしたい」など
壮大な夢を、仕事帰りに居酒屋で照れながらもマジに社員に熱く語っていたことを思いだしました。
パナソニック ソニー ホンダ・・・
世界中の人々が知っているこんな会社も、創業期があり、創業者は町工場のおやっさんでした。
だけどみんな夢を持っていました。
そして、その夢を語り続けていたのでしょう。
夢はそのうち目標に変わります。
目標が明確になると、成し遂げるための目的を考えるようになります。
目先の業績を何故達成しなければならないのかが明確でないと、社員は疲弊してくることだと思います。
夢をみんなで実現するために、この業績という眼前のハードルを飛び越えなければならないのだと理解できた時、企業は一気に飛躍するように感じてなりません。
これからますます環境は変化していくことでしょう。
私は、もう一度若かりし頃に思った夢実現のために、社員と共にチャレンジしていきます。
楽しみです~(^_^.)
by Hiroshi Nakamura