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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第88号(2016年07月)

世の中の変化と考える力

先日、シャープの株主総会に出席しました。時間の都合上、途中退席したところでテレビ局のインタビューを受けました。
ある株主から、「あなたたち経営陣は、株主・顧客・従業員との温度差を感じているのか。これは舛添要一と同じだ。」という言葉が飛んでいました。

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一方で、舛添都知事の辞任が決まり、これから48億円もの経費を使って都知事選挙を実施することにどれだけの都政改革に意義があるのかは疑問を感じてしまいます。
ここのところ、週刊誌がリークした記事をテレビ局が連日追随報道して対象者を追い込んで行くスキームに低俗さしか感じません。
新聞社やテレビ局はもう少し自分たちのあるべき姿に誇りをもってもらいたい気がします。

私たちは、今世界で起ころうとしていることにどれだけの関心と危機感を持っているのでしょうか?
液晶で世界をリードしてきたシャープが台湾企業となり、イギリスがEUを離脱することが決まり、アメリカ大統領にまさかのトランプが支持率を上げ続ける。
バングラディシュでは、テロにより日本人をはじめ尊い命が奪われました。

今回の参議院議員選挙では、投票権が18歳以上に引き下げられた初めての国政選挙です。
世界で起こっていることは決して対岸の火事では無いのです。
年金・保育所・病院・介護施設・・・全て多いほうが有り難いです。
消費税延期が決まると何事もなかったかのようにマスコミも報道をしなくなりました。
全てツケは次の世代へ先送りです。
自分にとってではなく、日本にとってどうあるべきか、ほんの少し見つめ直して、私も投票に行きたいと思います。


by Hiroshi Nakamura