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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第96号(2017年02月)

自主性

自主性とは・・・自分の判断で行動する態度。
大辞林にはこうあります。

自主性が無い(ゼロ)というと、自分の意志がなく大勢に流されてしか行動できないということになります。
例えるならば、うつろな目で皆と一緒に行動をする「ゾンビ」の群衆に近いのではないでしょうか。
 


自主性が高い人ほど、数々の失敗を経験しているような気がします。
失敗をする一方で、その何倍もの行動を自分の意志で判断し、
経験値を高めながら切り開く力をさらに培い
そしてまたその何倍も、成功への判断力も育てていく・・・
このサイクルが自己成長に繋がっていくのでしょう。
その経験が、意志を明確に持ち他人の考えに流されない確固たるものになっていくのだと思います。

ここで間違えてはいけないことは、行動を伴わない意志。
これこそコメンテイターのような対象者を批判するだけで大勢をかき回す存在です。
(私はこれが大嫌いです)
 

また「自分で考えて行動しろ」と言われ、考え行動した結果間違っていると責められたと卑屈になっていたのでは、到底自主性をもって仕事をしているとは言えないようにも思います。

仕事をしながら人と接していると、ふと思うのです。
数々の経験から成長へのプロセスを学ぶことで自らの意志をもって行動する人というのは、どことなく懐の広さを感じさせます。
きっと経験の中からの独自の判断力や発言、行動、仕事観ごと人を魅きつけていくのでしょう。
そういう人と共感ができる人間がどんどん集まり、会社の機動力となっていくことは、底知れない力を生み出していくようにも思います。

しかし、究極までに強い意志を兼ね備えてる人は少ないでしょう。
一方逆に、意志ゼロのゾンビ人間なども存在しません。
だからこう思うのです。例えば、一年の中で「意志ある行動」をどれだけ増やしていくことができるかだと。
「考えて仕事をし、成功を勝ち取る意志を持ち続けること」を自らがリーダーシップをとるイメージで進むことが大切だと思うのです。

当社は間もなく決算の締めになります。
そしてまた来月から新しい事業年度のスタートとなります。

強い意志で何かを切り開けるリーダーは、誰よりも自分自身だと信じてほしいものです。


Hiroshi Nakamura