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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第128号(2019年12月)

全力を尽くすカッコよさ

いよいよ今年も僅かとなりました。
今年は新たに4社が加わりグループ13社となりました。

事業領域や連携も増え、相乗効果が発揮される一方で、大小様々な課題に日々戦っています。

この歳になって、ある社員から学ばせてもらったことがあります。
彼は全国4,000名余りのサービスマン関西代表として全国大会に出場出来た 10名余りの1人でしたが、残念ながら3位までの入賞を果たすことは出来ませんでした。
彼が悔しさに堪えきれず天を仰ぎ目を潤ませた瞬間、私も涙してしまいました。
競技である以上順位付けは必要ですが、そんな姿と表情に胸がいっぱいになってしまった瞬間でした。
 
 

一方で、この日のために通常業務の合間に一生懸命に勉強してきた過程を知っていることからも、さらに心が痛みました。

私の待っているところへ、申し訳なさそうに駆け寄って来た彼に、思いを込めて無言の笑顔で迎えることが私に出来る精一杯のことでした。

帰りの飛行機の中で、会社が成長するとは何か?を自問していました。
日々努力する社員が、苦悩しつつも歩み続けることが間違いなく会社の成長に繋がっていくんだと確信しながら…


悔しさ、悲しみ、越えれないそびえ立つ壁でさえ…

そう。何回失敗しても構わないのです。
その時その時に自分の全力を尽くせばいいのです。
全力を尽くしている姿ってすごくカッコいいですし、それは本当に尊いことなのです。
最初は冷めた目で見る人達もいるやもしれません。
しかし、愚直に自分を信じて全力を尽くしている姿に、きっと周りの反応が変わってくることでしょう。

組織が大きく成長する瞬間とはそんな時ではないでしょうか?

社員には、どうせやるならカッコいい人間としてチャレンジしてもらいたいですし、私も成長することを止めることなくカッコいい社長としてリードして行きたいと改めて思いました。
みんなで、ともに、成長してくためだからこそ。

来年は、この13社をそれぞれの角度から成長の改革に着手して行こうと思います。


Hiroshi Nakamura