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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第71号(2014年12月)

すべての命

寒さが身に染みる季節になってきました。
この季節、深夜に家路に就くときにいつも思うことがあります。
凍えるような寒空の下で、野良犬や野良猫たちはどうしてるんだろうと。
もしも、出産した直後だったなら子犬や子猫はどうなってしまうのでしょうか。




子供の頃、野良猫の赤ちゃんを見つけて家に連れて帰ったものの、家は商売(写真屋)をしていて飼えないから戻してきなさいと言われたことを思い出します。
段ボール箱にタオルを敷いて、お皿にミルクを入れてやり、夕方暗くなるまでそこから離れられなくて…
次の日に見に行ったら、もういなくなっていました。




そういえば先日、ウミガメの出産から、生まれた子亀が海に戻っていくまでのドキュメンタリーを観ました。
海に戻るまでの100メートル足らずの間で、鳥やカニに次から次へと食べられてしまうのです。
小さな手足で懸命に水辺に向かって駆けていく姿に、「あと少し。頑張れ」と、
応援している自分がいました。
実際に親亀にまで成長できるのは、7%にすぎないそうです。




命あるたくさんの生き物たちは、本能の中で儚くも懸命に生きています。
生きようとしています。
しかし、人間はどうでしょう。
自らその意志をもって命を絶つ(自殺)をする生き物は人間だけとも言われており、 日本は自殺者数世界第13位
年間3万人。
男女比 男性は女性の2.3倍。