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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第62号(2014年03月)

変革と改革

ここ数年どちらもよく使われる言葉です。
あまり意識せずに使っていますが微妙に意味は違います。
国語辞典によると、

変革
変えて新しいものにすること  
改革
従来の制度などを改めてより良いものにすること 

変革は今を否定する勢いで仕組みを変えることかもしれません。
改革は現状を維持するために少しずつ修正する感じでしょうか。


そんなに簡単に過去を否定するということは、今まで自分たちのやってきたことは何だったのかが納得できないと【やらされ感】いっぱいでたまったもんじゃありません。
ましてや自分で考えろなんて言われても、いざ行動を起こしたら責任問題がぶら下がっておちおち動けたもんじゃありません。


世の中の変化を敏感にキャッチし、常にその変化する環境に対してどのように対応すべきかを考え行動することが大切なのではないでしょうか。

もしも変革が必要だと感じたなら、イチかバチかかもしれません。
上手くいけば大きな成果につながるでしょう。
失敗したら終わりぐらいの覚悟も必要となるでしょう。

だからこそ、大切にしたいことはずっと大切にしながら日々コツコツと積み上げていくことの重要さを忘れてはいけないのではと思います。
人間そんなに簡単に変革なんて出来ません。

変革の前に改革を。
改革の前に気付く力を持ちたいですね。
自分を信じることも大切です。
そしてそれを推し進める実行力。
実行力…これが何よりも大切です。


NHK【プロフェッショナル 仕事の流儀】で、
プロフェッショナルとは?との問いかけに、アイリスオーヤマの大山健太郎社長はこう答えられていました。

「知っていると出来ることは違う。
いくら知っていてもできなければ何の意味もない。
最後まで諦めずにやりきることがプロフェッショナルである。」

最後まで諦めずにやりきる「実行力」こそ私の理想の改革要素なのかもしれません。

by Hiroshi Nakamura