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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第53号(2013年05月)

台湾の路地裏風景

ロシアとの北方領土問題。
韓国との竹島、そして慰安婦問題。
中国との尖閣諸島領有権問題。
なかなか隣国とは上手く行きませんね。
台湾とも尖閣諸島ではもめているようです。
ただ、東日本大震災の時には、いち早い救援部隊の派遣や、200億円を超える義援金を送っていただいたという報道があったことも記憶に新しいと思います。
お金の話をするのもなんですが、赤ちゃんから年金生活をしているお年寄りまでの
全国民で割ると、一人当たり900円もの【自主的な寄付金額】になります。
もう少し触れると、台湾の30代の平均所得が年収150万円とのことです。
ほんとうに貴重な義援金です。
これに応えるべく、WBC開催時に多くの日本人が台湾に感謝の気持ちを表し、
その映像を多くの台湾の方々が観られ、日本を好きだと言ってくれました。
http://www.youtube.com/watch?v =xgmOPR6lGes&feature=player _detailpage
(You Tube画像より)

なにか上手くは言えませんがとても感動しました。



そんな台湾へ、先日10年ぶりに行ってきました。
【千と千尋の神隠し】のモデル舞台になった九份へ行ってみたかったのです。


台北市内から車で1時間ほど走ると、そこにはなんともノスタルジックな街並みが広がり、昔子供の頃に感じた空気や風情に触れることができるのです。


帰国する日の朝、路地裏に行けば市民の暮らしぶりに触れることができるはずと、一人で2時間ほどホテルの周りを歩いてみました。
驚いたのは路地裏までの美しさ…本当に綺麗なのです。

バイクも整然と並べられ、小さな公園でしたがゴミひとつ落ちていないのです。
公園にはみんなが掃除している証拠にほうきもちゃんとありました。
自分たちの街は自分たちで守るんだという意識がそこには感じられました。


自分の国を愛する
自分の街を大切にする
そんな心の余裕、豊かな心は そこで暮らす人々に気付きを持たせるのかもしれませんね。


【マンション街】

【台北市内風景】

【お客様のために・・・】
ためにと言う言葉自体が上から目線だと、ある銀行の支店長がおっしゃられていました。
いつも【お客様の立場に立って考えられる心・・・】で考えるように、部下に話されているとのこと。

ボランティアであれ、仕事であれ、豊かな心で考えることで、そこにあるものの見え方がきっと変わってくるのではないでしょうか。



by Hiroshi Nakamura