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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第52号(2013年04月)

春は「全国交通安全運動」

桜満開のピークもあっという間でしたね。
いよいよ春本番です。
春と言えば「全国交通安全運動」の時期です。



去年の夏に免許の更新をしましたが、残念ながらゴールドを逃してしまいました。
違反内容は後部座席シートベルト未着用違反でした。
(一般道では後部座席は違反ではありません)
高速道路の料金所を出て一般道に合流する5メートル手前でです。


料金所を出たならそこは一般道なのか、それとも高速道路なのか・・・。
高速道路らしいです。
もう少しはっきりした違反なら申し訳ない気持ちにもなりますが、そんな判断のつきにくいところに張り込まなくてもってボヤいてしまいました。



そういえば数年前のことですが、深夜の北陸道を走行していた時、突然パトカーに停止するように言われました。
(スピードはそんなに出ていなかったはず・・・)
違反内容は【1分30秒にわたり追い越し車線を走った】とのこと。
(そんな違反あったのか?)

言い訳するつもりはありませんが、夜間の北陸道の走行車線(左側車線)は、大型トラックの数珠つなぎです。ついつい追い越し車線を走りたくなるものです。
これまたはっきりした違反でなく、ボヤきたくなる私に向かい警察官が言いました。
「ちなみにスピードも10キロオーバーでしたからスピード超過で切符切ってもいいですよ」

早々にサインをしてパトカーを後にしました。


お陰さまで免許を取得して35年。
一度も人身事故を起こしたことが無いのは幸せなことです。物損もぶつけられたことはありますがぶつけたことはありません。



そういえば、もう15年ほど経つでしょうか。
新車を購入してまだ1ヵ月ぐらいの時、私の走行車線が優先道路であるのに、右側から一旦停止をせずにノンストップで突っ込んでこられたことがありました。

相手は60歳ぐらいの男性です。事故はお互い様なので後の処理は保険会社に任せていました。
すると2~3日経過したある日、その男性が私の会社にやってきました。
《内容を要約すると、もう年だし運転も上手くないのだから車の運転はするなと奥さんから言われていた。事故したことを奥さんに言うと「あんたとは離婚や」と言われ、その日以来家に帰れず車で寝泊まりを続けている。なんとか家内との関係修復に力を貸して欲しい》そう言って【汚れの首輪】のよれよれのワイシャツを私に見せるのです。
(確かに汚い・・・)
「それで私にどうしろと?」

そのおじさんは、その言葉を待ってましたかのごとくポケットから紙を取り出してきました。
そこにはこんなことが書かれていました。

『奥さん、○○○さんはとっても良い人ですよ。事故の示談も気持ち良く対応していただきました。奥さん、事故と言うのはね、しようと思ってする人はいません。この事故がきっかけで御主人は自宅に帰られていないと聞きました。もしこれが原因で離婚なんてことになったなら私は悲しいです。どうか御主人を許してあげてください。』
「・・・これを奥さんに言うんですか?」ちょっと我慢できずに吹き出してしまいました。


どうしたと思います?
一生懸命奥さんに許していただくようお願いしました。
その甲斐あってか奥さんが「そこにいるなら帰ってくるように言ってください」と言ってくれました。
いろんなドラマがありますね。



そういえば先日、白バイの大群を見つけました。
珍しいので思わず写真撮りました。
皆さん安全運転しましょうね。

by Hiroshi Nakamura