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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第106号(2018年01月)

傲慢さと寛容さ

トランプアメリカ大統領の暴露本が発売と同時に飛ぶように売れていると言うニュースを見ました。

今や世界では、自国ナンバーワンという考え方が平然と語られるようになりました。

日本でも【〇〇ファースト】と言う言葉が盛んに使われるようになりましたが、
自分たちが1番。第一主義
反発するものは敵
強いものが勝つ
一見当たり前のように聞こえますが、資本主義と民主主義があらゆる部分で混在してしまっているように思えてなりません。

少し目線をずらして自分たちの欠けているものは何なのかという発想で物事を考えるようになったならば、自らの足りない部分を認めることで、相手を敬う気持ちが生まれてくるのではないでしょうか?

万が一、北朝鮮が核兵器を使用したり、アメリカ領事館のエルサレム移転が実際に行われたり、石油産出国からの原油の輸出が滞ったりしたなら、ギリギリで保たれている国際情勢は一気にバランスを崩して恐ろしい方向へ進んでいくことでしょう。

地球上に生命が誕生して以来、真に意味のない殺し合いをしてきたのはおそらく人間だけでは無いでしょうか?

譲り合う気持ち、思いやる気持ち、自身が傲慢になっていないか反省する気持ちはいつの頃からこんなにも希薄になってしまったのでしょうか。

子供の頃、今は無くなった宝塚ファミリーランドによく連れて行ってもらいました。
そこには、【世界は1つ】と言うアトラクションがあり、とても心がときめき言い表せない朗らかな気持ちになったことを思い出します。


by Hiroshi Nakamura

 
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