創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。
第55号(2013年08月)
青空と太陽に貸しを残し
|
||||||||||
ボールもまともな転がりをしません。 ピークが来たのは8回裏。空振りした滝川第二の選手のバットがすっぽ抜け泥濘のグランドに転がったのを見てアンパイアは試合を中断しました。 益々雨足は強まり、そのまま降雨コールドとなり、その時点でリードしていた滝川第二高校が勝利しました。(56年ぶりの出来事) 試合終了のサイレンも校歌も流れない唐突な終わり方で… この試合を見ていた作詞家の阿久悠が、彼らに詩を送りました。 そしてその詩は石碑に刻まれ校舎の前に据えられたのです。 それはこんな内容でした。 「青空と太陽に貸しを残し」 阿久悠 初陣高田高の 夢にまで見た甲子園は ユニホームを重くする雨と 足にからみつく泥と 白く煙るスコアボードと そして あと一回を残した無念と 挫けなかった心の自負と でも やっぱり 甲子園はそこにあったという思いと 多くのものをしみこませて終った 高田高の諸君 きみたちは 甲子園に一イニングの貸しがある そして 青空と太陽の貸しもある 不運、可哀想という声がある中、阿久悠は必ず貸しを返してもらいに甲子園に帰ってこいよと言う思いで詩を書いたそうです。
|
||||||||||
|
||||||||||
by Hiroshi Nakamura |
第55号(2013年07月)
宝くじのお話
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
サマージャンボ宝くじの発売がスタートしました。買ってみますか。 ただし、グループ購入時に高額当選し、代表で誰か一人が受け取りに行き、その後仲間と分配すると多額の贈与税の対象となりますから注意してくださいね。 |
||||||||||||||||
by Hiroshi Nakamura |
第54号(2013年06月)
新卒採用。価値観の出会い
内定が出だしている2014年度の新卒採用ですが、当社も少し遅れてではありますが採用活動を始めました。 | ||||||||
|
||||||||
私は常々、採用する側【企業】と、される側【学生】の立場は同じであるべきと考えています。 景気に左右されるのではなく、一人ひとりと可能な限り時間をかけて対話をしたいと思っています。 ですから私は、説明会・一次・二次・最終面接の全てに参加するようにしています。 一次で目立たなかったのに、明らかにきらりと光る変化の見られる学生がいるのです。 入社後、3年、5年後の姿に重ね合わせ想像すると、期待がどんどん膨らんで嬉しくなります。 |
||||||||
そして、そんな当社の今年の説明会は、3年前、4年前に入社した若手社員が中心となり行ってくれています。 |
|
|||||||
|
||||||||
志望動機は、「募集していたから」と1行書いて済ませたいところを、ホームページから動機に書けるキーワードを探したりして。 |
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
by Hiroshi Nakamura |
第53号(2013年05月)
台湾の路地裏風景
ロシアとの北方領土問題。 |
そんな台湾へ、先日10年ぶりに行ってきました。 |
||
台北市内から車で1時間ほど走ると、そこにはなんともノスタルジックな街並みが広がり、昔子供の頃に感じた空気や風情に触れることができるのです。 |
帰国する日の朝、路地裏に行けば市民の暮らしぶりに触れることができるはずと、一人で2時間ほどホテルの周りを歩いてみました。 |
バイクも整然と並べられ、小さな公園でしたがゴミひとつ落ちていないのです。 |
自分の国を愛する |
【マンション街】 |
【台北市内風景】 |
【お客様のために・・・】 by Hiroshi Nakamura |
第52号(2013年04月)
春は「全国交通安全運動」
桜満開のピークもあっという間でしたね。 いよいよ春本番です。 春と言えば「全国交通安全運動」の時期です。 |
|
去年の夏に免許の更新をしましたが、残念ながらゴールドを逃してしまいました。 |
|
料金所を出たならそこは一般道なのか、それとも高速道路なのか・・・。 高速道路らしいです。 もう少しはっきりした違反なら申し訳ない気持ちにもなりますが、そんな判断のつきにくいところに張り込まなくてもってボヤいてしまいました。 |
そういえば数年前のことですが、深夜の北陸道を走行していた時、突然パトカーに停止するように言われました。 (スピードはそんなに出ていなかったはず・・・) 違反内容は【1分30秒にわたり追い越し車線を走った】とのこと。 (そんな違反あったのか?) |
言い訳するつもりはありませんが、夜間の北陸道の走行車線(左側車線)は、大型トラックの数珠つなぎです。ついつい追い越し車線を走りたくなるものです。 これまたはっきりした違反でなく、ボヤきたくなる私に向かい警察官が言いました。 「ちなみにスピードも10キロオーバーでしたからスピード超過で切符切ってもいいですよ」 |
早々にサインをしてパトカーを後にしました。 お陰さまで免許を取得して35年。 一度も人身事故を起こしたことが無いのは幸せなことです。物損もぶつけられたことはありますがぶつけたことはありません。 |
そういえば、もう15年ほど経つでしょうか。 新車を購入してまだ1ヵ月ぐらいの時、私の走行車線が優先道路であるのに、右側から一旦停止をせずにノンストップで突っ込んでこられたことがありました。 |
相手は60歳ぐらいの男性です。事故はお互い様なので後の処理は保険会社に任せていました。 すると2~3日経過したある日、その男性が私の会社にやってきました。 《内容を要約すると、もう年だし運転も上手くないのだから車の運転はするなと奥さんから言われていた。事故したことを奥さんに言うと「あんたとは離婚や」と言われ、その日以来家に帰れず車で寝泊まりを続けている。なんとか家内との関係修復に力を貸して欲しい》そう言って【汚れの首輪】のよれよれのワイシャツを私に見せるのです。 (確かに汚い・・・) 「それで私にどうしろと?」 |
そのおじさんは、その言葉を待ってましたかのごとくポケットから紙を取り出してきました。 そこにはこんなことが書かれていました。 |
『奥さん、○○○さんはとっても良い人ですよ。事故の示談も気持ち良く対応していただきました。奥さん、事故と言うのはね、しようと思ってする人はいません。この事故がきっかけで御主人は自宅に帰られていないと聞きました。もしこれが原因で離婚なんてことになったなら私は悲しいです。どうか御主人を許してあげてください。』
「・・・これを奥さんに言うんですか?」ちょっと我慢できずに吹き出してしまいました。
どうしたと思います? 一生懸命奥さんに許していただくようお願いしました。 その甲斐あってか奥さんが「そこにいるなら帰ってくるように言ってください」と言ってくれました。 いろんなドラマがありますね。 |
by Hiroshi Nakamura |